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続・わsちんgちめⅢ [パーソナル]



ブランニューチャンピオンついに公開。これ、去年暮れのライブでやってたやつじゃないか。



A Brief History of Love









これ気持ちいい。シューゲイザーというのは、むかしはノイズがやけに耳ざわりに聞こえたものだが、いまや一種のやすらぎですらある。




12月最初の週末は遊びまわってヘトヘトになった。土曜は雨の中、James Yuillのインストアライブを見に渋谷のHMVへ行き、そのあとmのショッピングにつきあい北青山、夜は下北沢にて友人のイベント。日曜は、午前中に恵比寿で英会話、昼飯を食ったあと、りんかい線の電車に乗って新木場でBritish Anthemsのコンサート。楽しんだ充実した。これまで私は、わりと休みの日でも仕事とか将来のこととか考え考えすぎて気持ち悪くなったりすることがあった。とくに最近は会社のパフォーマンスレビューとかもあって気を張っていた。少し前の東洋経済で、ある起業コンサルタントが「バランスよく人生送るには、3つ以上のコミュニティに属する必要がある。会社と家庭だけだと精神的に追い込まれてしまうで」みたいなことを言っていた。ライフワークバランスがだいじ。というわけでこれから休日はなるべく遊びます。若いときみたいにDJとかもやらせてもらいたいです。


以下British Anthemsの感想など
●Two Door Cinema Club、出番前、マイクチェックの「ヘイヘイ、ワンツー、恥ずかしーな…」ってのが印象的だったのだが、あとでブラックマヨネーズの小杉がおんなじフレーズのギャグをやっていて笑ってしまった。なぜアイルランドの田舎のバンドがブラックマヨネーズと被ったのか…奇妙だ。ライブは、曲よし演奏よしで、インディーダンスロックの優等生といった感じ。

●James Yuill、想像してたとおりシャイで良い人そうな感じ。年齢聞いたら恥ずかしそうに答えてくれた(ずっと気になってたのだ。彼の歳は…軽くショック)。新曲がなにやら90年代のJ-popのクリスマスソングみたいで今の気分にばっちりはまった。独りでダンシーなのとフォークをやる、というとBeckみたいだけど、彼とは見た目もテイストも正反対。どうやっても湿っぽくなってしまうとこがイギリス人らしい。まさに泣きながら踊れるライブだった。ただ、No Surpriseはしっぽりとアコースティックでやって欲しかった。

●Bombay Bicycle Club、これが凄かった。とくにシンガーの彼がとにかく気持ち悪くて好感が持てた。小学生くらいのときによくいた「誰から話しかけられてもまったく気づかないくらい没頭してマンガとか読んでるヤツ」をふと思い出した。こういう世界で成功するポイントのひとつは、本人たちがどれだけマジか、ということじゃないだろうか。モテたい、有名になりたい、リッチになりたい、が先に出てしまう人たちは、本当にマジで音楽をやっている人たちにはかなわない。その点、このバンドは信用できる。見た目がぐだぐだだろうとおかまいなし、何かに取り憑かれ、まるで引きつけを起こしているみたいに音楽に没頭する彼は、(たしかに気持ち悪いが)間違いなくマジである。いうまでもなく、曲はどれも素晴らしい。

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I Had the Blues But I Shook Them Loose








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コメント 2

いちのせ

先日はモーメントにお越しいただいてありがとうございます。
次回は二月上旬になりそうです。日にちが決まったらお知らせします!
Bombay Bicycle Clubいいですよね!僕も聴いてます。

by いちのせ (2009-12-17 20:47) 

赤村夏徳

どーもー。明けまして、おめでとう!
今年もよろしく、ぜひぜひ日にち教えてください。
bicycleクラブ、いいよね。君も好きだとおもった。
by 赤村夏徳 (2010-01-05 18:25) 

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