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かっこいいジャケット [パーソナル]

久しぶりのSo-netブログです。Twitterやってるとあんま書くことないんですが、(Twitterはただのぼやき、ブログは長いぼやき)今日は暇なので、Twitterではできないビジュアル的なぼやきを。思いつき「カッコいいジャケット」リスト;

17) The Beatles / Anthology 1
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音楽は言うまでもなく、彼らは本当にビジュアルがカッコいい。写真見てるだけでも楽しめるんです。
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このアルバムはリンゴのこの顔を拝めるだけでも買いです(たまに思うのだが、あっちのメディアの人たちって、きちんとアーティスト本人の許可とって写真掲載してるのかな。なんでそれチョイスするかなっていう絶妙に写りの悪い写真をよく見るので。とくにビートルズ)。

16) Alfie / Do You Imagine Things?
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15) Sloan / Navy Blues
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14) The BQE / Sufjan Stevens
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13) Lilys / Everything Wrong Is Imaginary
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この4つはひたすらデザインがカッコいい。13位、プロパガンダアートをモチーフにしたリリーズのやつは、私が今まで見たなかでデザイン的にはいちばんカッコいいと思う。引き延ばして壁に貼っときたいぐらい。いいジャケットのアルバムは中身もいいんだな。

12) The Moldy Peaches / The Moldy Peaches
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これはこのものすごい手抜き感がカッコいい。下はAdamのソロアルバム「Garfield」。手抜きしといてさらにそれを流用して済ますという。
11) Adam Green / Garfield
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10〜2) Lightspeed Champion / 発表した作品すべて
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これはもういうまでもないですね。セカンドアルバムのリードシングルがポートレートでなく浮世絵だったので、もう顔出しやめるのかとやきもきさせられましたが、最新シングルもまたまたいい感じのポートレートで安心しました。ホッ。

1) The Beatles / Help!
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これはなかなか分かってもらえないのだけど、ヘルプのビジュアルが死ぬほど好き。デザインとか作品がとくに好き、というわけではないのだが、うまく説明できないけど、ビートルズ関連のグッズを買うときは必ずヘルプのものにしている。みんなもそういうのありますよね?
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まだまだたくさんありそうだな。今回は挙げなかったけど、日本のアーチストのもかなりよさげ。電気グルーヴのなんかハズレなさそうな感じだし。ヒップホップももうなんかヤバいのがたくさんありそう。また思いついたらやろう。


続・俺の番 [パーソナル]

最近、友だちとイベントとかするようになってちょっと楽しくなってきた。東京に出戻り3年目にして、知り合いもにわかに増えた感じ。ほとんどがだいぶ年下の人だけど、若い人たちと遊ぶのはアンチエイジングによさげだし、これからも。
先週は2夜連続で渋谷EdgeEndに遊びに行った。金曜は前にも参加させてもらったMomentで、土曜は新しいイベントHang the DJ。やっぱり大勢でわいわい騒ぎながら飲むビールはうまいです。

私のかけた曲;
金曜のMoment
1. Ready To Uff / Uffie
2. Heartbreak / Magistrates
3. King Of Rome / Goldheart Assembly
4. Deadly Lovely (Movie Version) / iLL
5. Walking Disaster/ The KBC
6. Welcome to My House / チューリップ
7. Madame Van Damme / Lightspeed Champion
8. It Doesn't Have to Be Beautiful / Slow Club
9. Second, Minute Or Hour/ Jack Penate
10. Silence/ Gomez
11. Stay Young/ Oasis
12. 聖☆おじさん (YSST RMX 2005) / 電気グルーヴ×スチャダラパー

1のUffie(アフィーなのか?ずっとオフィーって呼んでた)、ついにアルバム出すらしい。ようやく彼女もアルバム出す年頃になったんだなあ。3は最近よく聴いてるイギリスのフォークロックバンドのナンバー。40代のサラリーマンとかがカラオケで歌ってそうな歌謡曲っぽい感じがたまらない。12はウケ狙いでかけたんだが、(まあ例によってすべったが)これが大音量で聴くとテクい感じがものすごく際立って驚いた。リズム、メロディー、ハーモニーとも完璧。そこへあの歌詞。まさに天才の仕事だ。
この晩は、初めて曲を間違えないで最後までいった記念すべきパーティーとなった。



土曜のHang the DJ
1. ワールズエンド・スーパーノヴァ / くるり
2. I Think I Like U 2 / Jamaica
3. 5 Verses / Jeremy Warmsley
4. My Turn (feat. Lightspeed Champion) / Basement Jaxx
5. Homecoming / The Teenagers
6. Winter Winds / Mumford & Sons
7. Harold T. Wilkins, Or How To Wait For A Very Long Time / Fanfarlo
8. Mr. Sandman / Oranger
9. Morning Evening / The Panda Gang
10. Nothing From Nothing / Billy Preston
11. Half The World Away / Oasis

7はMumford and Sonsと一緒にツアーを回っているというちょっとフォークっぽいイギリスのバンド。アルバムはおまけでボードゲームが付いてるバージョンを買った。値段はちょっと張るけど、ボードとかわりとしっかりした作りだし、サイコロまで付いてる。こういう遊び心が大好き。この曲は2:25くらいから徐々に盛り上がって、最後まで疾走していくコーラスが気持ちいい。8は「Stubbs The Zombie」というゾンビ退治ゲームのサントラに入っていた曲。こいつみたいな50'sのアメリカンポップスの名曲を最近のバンドらがカバーしている名盤。9はその昔ブリットポップブームの頃、箸にも棒にもひっかからず消えていったソウルフレーバーのバンドの佳曲。最近The BDI'sというバンドで復活したらしいがまだ未チェック。聴いてみよ。最後はOasis。これ聴くと去年のウェンブリーを激しく思い出す。今回は一度だけ曲順を間違えただけだった。
こっちは自分らが始めたイベントなので、好きなバンドの曲を中心に選んだ。わりと早い時間でほとんど誰も来てなかったけど、あんだけ大音量で自分の好きな曲を聴けるというのはやはり最高の贅沢だ。というわけで、このイベントでは来た人が好きな曲をかけてもらえるという時間を設けた。他にも来た人が楽しめる仕掛けをいろいろ考えている。なぜだか知らんが、これを考えるのがものすごい楽しい。次回は6月12日(土)18時から22時にやるんで暇な人はぜひ。



12曲目以降は仲間がかけた曲です。


俺の番 [パーソナル]

こないだの土曜日に下北沢AltotoのNatural WeekendというイベントでDJやらせてもらいました。そのときのプレイリスト。(最近こんなのばっかでますますしょうもないブログになってきてるな。まいっか)

1. Starrsha / Ringo Deathstarr
2. I Think I Like U 2 / Jamaica
3. Hotdog / Simian Mobile Disco
4. Symphonies / Dan Black
5. Disco 2000 / Pulp
6. Something Good Can Work / Two Door Cinema Club
7. cream soda / スーパーカー
8. 5 Verses / Jeremy Warmsley
9. My Turn (feat. Lightspeed Champion) / Basement Jaxx

1はバンド名が秀逸なシューゲイザーバンド。2はTeenagersのお友達フレンチエレクトロギターポップ。ビデオがクソおもろい(バンドがデビュー→ブレイク→落ちぶれるまでのオーバービュー)。8はMumford+Sonsつながりのフォークトロニカシンガーの大名曲。9はLightspeed Championの多才ぶりを示す好ナンバー。メルヘンチックなのにちょっと気持ち悪い世界観がたまらなく好き。そんで、数分余ったので、最後にBilly PrestonのNothing From Nothingをかけようとして、間違ってぜんぜん違うの(聴いたこともないような曲)をかけた。楽しいからついついお酒を飲み過ぎてはしゃいでしまうんですね。そしていつも後で後悔する。つぎは4/16(金)と17(土)、2晩連続で渋谷Edge End。人がたくさん来てくれるとうれしい。




連合王国、夜 [パーソナル]

昨晩は、吉祥寺の4th Floorで「UKナイト」というオールナイトのイベントに参加させてもらった。朝まで起きて過ごすのは、去年春の夜勤以来だった。会社の飲み会終わりだったため少し遅れて会場に駆けつけると、今回のパートナーn君が先に回していた。私の持ち時間は約30分。今回私がかけた曲は;

1. Cream Judge And The Clown / Space Monkeys
2. Alone / Dan Black
3. Dry Lips / Lightspeed Champion
4. Sequence Start / January
5. Not Half / Alfie
6. Winter Winds I Gave You All / Mumford & Sons
7. Hamoa Beach / Gomez

1、知ってる人いたかな。若い子はまず知らないだろうが、その昔Bar Dropでこれがかかると、みんな阿呆みたいに踊り狂っていた。4は2001年頃のワンヒットワンダー。クリエイションのアラン・マッギーが始めたPoptonesから出てきた非常にハイクオリティなアコースティックグループの名曲。6は間違えて違うのをかけてしまった。まあ、誰も気づかないからいいのだが。今回も酔っぱらって騒ぎまくって大いに楽しんだ。次は4月3日、下北沢altotoのNatural Weekend。


Daddy of Them All








I Heard Myself In You







楽しい夕べ [パーソナル]

土曜の夜は渋谷Edge EndにてMomentというDJイベントに参加させていただきました。Momentは素敵な3人の若者による、じつにいい感じのパーティーです。ヒップでクールな音楽を幅広いセレクションで楽しませてくれ、しかもうまい酒を飲みながらのんびりとくつろげる。神戸にいたとき仲良くさせてもらった友だちも何名か来てくれ、大いに盛り上がりました。

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以前はこうしたイベントがさかんに行われていて、よく吉祥寺のBar Dropまで出かけて夜を明かしたものでした。近頃はいろいろあって、レコード屋さんやクラブに人が集まらなくなってきているようで、こうしたイベントもずいぶん減ったようです。私も最近、このことについてちょっと考えるところがあり、友だちといろいろ企んでわくわくしています。

私のかけた曲;
1. Marlene/Lightspeed Champion
2. ワンダーフォーゲル/くるり
3. A.M. 180/grandaddy
4. Homecoming/The Teenagers Starrsha/Ringo Deathstarr
5. Winter Winds/Mumford & Sons
6. Mr Blue Sky/The Delgados
7. Go Do/Jónsi Everything With You/The Pains of Being Pure at Heart
  Lust for Life/Girls
8. Savoy Truffle/The Beatles
9. No Surprise/James Yuill
10. Costume Party/Two Door Cinema Club

全体の流れとか新しいとか古いとかかっこいいとかダサイとか一切関係なく、とにかくいい曲だけ集めてみた感じで。途中ちょっとしたトラブルで、予定外のリスト変更があったり、私の適当なプレイのせいで曲を止めてしまいみんなを白けさせるというハプニングもありましたが、自分がものすごい楽しかったのでまあよしとしよう。
みなさんも機会があればぜひMomentに足を運んでみてください。


Teens [パーソナル]

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今年からの10年はティーンズというらしいです。青春っぽいひびきですねー。あけまして、おめでとう! この時期は気に入っていたものをリスティングしがちですが、これはアンチエイジングにいいらしいので、やろう。 2009年、気に入っていたもの よく聴いた音楽 Screen shot 2009-12-29 at 23.38.39.png とくに、「The BeatlesのRemaster Box Set」はわくわくした。こうした音楽メディアを購入したときの幸福感を味わったのは本当に久しぶりだったし、もしかしたらこれが最後になるのかもしれない。あと、「James Yuill」と「Mumford & Sons」はこれからもフォローしたいと思わせる数少ないアーティスト。消えないでほしい。ライブはやはり「Oasis」がいちばん思い出に残っている。 ザ・ビートルズ・ボックス 映画 「アバター」 わざわざ川崎のIMAXシアターまで出かけて見た。ライオンキング+マトリックス+飛び出すメガネ=そりゃあおもろくないわけがない。タイタニックの監督らしい。タイタニックまだ見たことないが、ちょっと見てみたいと思った。あと、「ファッションが教えてくれること」「This is it」 年末年始に見た映画がどれもよかった。 DVD たくさん見たけど、ほとんど忘れてしまった。 ALL TOMORROW'S PARTIES [DVD] 女工哀歌 [DVD] The Office BOX [DVD] ホーンビィの新しいやつ。テーマはおもしろいけど、ちょっと感情移入しづらいか。これ読んだあと、勢い余って、今までの作品をぜんぶ一気に読み返した。やはり「ハイフィデリティ」がいちばん凝っていて、ジーンとくる場面も何度かあった。私が主人公のロブとほぼ同年代になってしまったからだろうか。 ガツン! ゲーム 「ドラクエ」、じつはまだクリアしていない。ゲームをする時間が惜しいと思ってしまうなんて、本当に自分が情けない。「ロックバンド」は、ビートルズのじゃなくて、PSP版を旅行先で買った(Oasisの曲をプレイしたくって)。ギターヒーローよりよくできているのだが、やはり未クリア。まったくもって情けない。 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 The Beatles: Rock Band(輸入版:北米) あと、オテル・ドゥ・ミクニ腹筋リコーのデジタルカメラiDなど。今年もよろしく。いまのとこ楽しみなのは、「Yeah Yeah Yeahs」(待望の)と「The Depreciation Guild」(ずいぶん前にDownloadしてほったらかしになっていた。ファミコン・シューゲイザー。これ、めちゃくちゃいいじゃないか?)のライブ。

続・わsちんgちめⅢ [パーソナル]



ブランニューチャンピオンついに公開。これ、去年暮れのライブでやってたやつじゃないか。



A Brief History of Love









これ気持ちいい。シューゲイザーというのは、むかしはノイズがやけに耳ざわりに聞こえたものだが、いまや一種のやすらぎですらある。




12月最初の週末は遊びまわってヘトヘトになった。土曜は雨の中、James Yuillのインストアライブを見に渋谷のHMVへ行き、そのあとmのショッピングにつきあい北青山、夜は下北沢にて友人のイベント。日曜は、午前中に恵比寿で英会話、昼飯を食ったあと、りんかい線の電車に乗って新木場でBritish Anthemsのコンサート。楽しんだ充実した。これまで私は、わりと休みの日でも仕事とか将来のこととか考え考えすぎて気持ち悪くなったりすることがあった。とくに最近は会社のパフォーマンスレビューとかもあって気を張っていた。少し前の東洋経済で、ある起業コンサルタントが「バランスよく人生送るには、3つ以上のコミュニティに属する必要がある。会社と家庭だけだと精神的に追い込まれてしまうで」みたいなことを言っていた。ライフワークバランスがだいじ。というわけでこれから休日はなるべく遊びます。若いときみたいにDJとかもやらせてもらいたいです。


以下British Anthemsの感想など
●Two Door Cinema Club、出番前、マイクチェックの「ヘイヘイ、ワンツー、恥ずかしーな…」ってのが印象的だったのだが、あとでブラックマヨネーズの小杉がおんなじフレーズのギャグをやっていて笑ってしまった。なぜアイルランドの田舎のバンドがブラックマヨネーズと被ったのか…奇妙だ。ライブは、曲よし演奏よしで、インディーダンスロックの優等生といった感じ。

●James Yuill、想像してたとおりシャイで良い人そうな感じ。年齢聞いたら恥ずかしそうに答えてくれた(ずっと気になってたのだ。彼の歳は…軽くショック)。新曲がなにやら90年代のJ-popのクリスマスソングみたいで今の気分にばっちりはまった。独りでダンシーなのとフォークをやる、というとBeckみたいだけど、彼とは見た目もテイストも正反対。どうやっても湿っぽくなってしまうとこがイギリス人らしい。まさに泣きながら踊れるライブだった。ただ、No Surpriseはしっぽりとアコースティックでやって欲しかった。

●Bombay Bicycle Club、これが凄かった。とくにシンガーの彼がとにかく気持ち悪くて好感が持てた。小学生くらいのときによくいた「誰から話しかけられてもまったく気づかないくらい没頭してマンガとか読んでるヤツ」をふと思い出した。こういう世界で成功するポイントのひとつは、本人たちがどれだけマジか、ということじゃないだろうか。モテたい、有名になりたい、リッチになりたい、が先に出てしまう人たちは、本当にマジで音楽をやっている人たちにはかなわない。その点、このバンドは信用できる。見た目がぐだぐだだろうとおかまいなし、何かに取り憑かれ、まるで引きつけを起こしているみたいに音楽に没頭する彼は、(たしかに気持ち悪いが)間違いなくマジである。いうまでもなく、曲はどれも素晴らしい。

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I Had the Blues But I Shook Them Loose








夏の日の1994 [パーソナル]

保険屋のおばちゃんにジュリアナ東京に連れてってもらった。どうやって踊ればいいか分からなかった。お立ち台ではゴージャスなお姉さんたちが踊っていた。慣れないお酒を少し飲んだ。東京湾ナイトクルーズに連れてってもらった。出来たばかりのレインボーブリッジを下から見上げて、都会ってごつかなあと思った。慣れないお酒をたくさん飲んだけど、船酔いはしなかった。渋谷ででっかいCD屋さんを見つけた。おびただしい数の洋楽CDがあった。輸入盤は日本語が一切書かれてなくて、ワケ分からなくて、ひどくオシャレに見えた。でも解説や歌詞がついた日本盤のほうを買った。Oasisっていうイギリスのバンドがメチャクチャかっこよかった。Beatlesの再来とかいって、音はぜんぜん違うじゃないか。でもなんか通じるものがある。いつかイギリスに行ってみたいと思った。



まあ、べつに私のしょうもない思い出はどうでもいい。15年も前なんて頑是ないただのクソガキだった。なんで突然1994年かというと、Vice Magazineの最新号が1994 Issueだったから。
↓ここでダウンロードできる。日本版は来月。
http://www.viceland.com/pdf/downloads.php?dl=v16n10_uk.pdf

解散してしまったOasisについて、彼らの影響で現れた「New Lad」の記事でさんざんバカにしつつも、レコードレビューin 1994での、Definitely Maybeの10点満点の評価『彼らはthe heavy-metal Stone Rosesで、the sex Beatlesみたいだった』を見ると、やっぱViceもちょっとショックなんじゃないの?と思ってしまう。
当時書かれた、アメリカのティーンネイジャーの女の子がKurt Cobainに宛てた手紙。ローマで自殺未遂した彼の安否を気遣った赤裸々なファンレターだ。その数週間後にKurtは自殺してしまうわけだが、そのニュースを知ったこの子はどうなってしまったのだろうか。
この女の子にものすごい同情してしまった私。Oasis、やっぱ寂しいなー



Definitely Maybe






わsちんgちめⅡ [パーソナル]

書きかけでほったらかしのごみ記事、まとめてアップ。

●オーウェル「動物農場」を読んだ。全体主義への批判とかうんぬんはさておき、物語がめっぽうおもろい(ソ連の体制をそのまま動物に変換したパロディらしい。つまりソ連自体がおもろいんだろう)。ラストの展開は本当に衝撃的。「エーー!?」って声に出しておどろいた。

動物農場 (角川文庫)









●9月の連休中に訪れた牛久大仏は、全長120m。自由の女神の倍以上あり、奈良の大仏などはこいつの手のひらに乗ってしまう。晴れた日には六本木ヒルズからも見えるとか。
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●12月にJames Yuillが来日する。個人的にはLightspeed Championに負けないくらい大好きなシンガーソングライター。「No Surprise」は大大大名曲なんです。(左の人。見ての通り)ビジュアル的に残念なので、日本で見られる日が来るとは思ってもみませんでした。いやあ楽しみ。
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●木曜は会社帰りに「パイレーツ・ロック」の試写会へ行った。60年代イギリスに実在した海賊ラジオをモチーフにしたちょっとHなドタバタラブコメディ。印象的だったのは、DJの一言に一喜一憂し、音楽を聴いては踊り狂う人々のようす。いまみたいにインターネットやipodがない不便な時代ならではのこの光景は、見ていて逆にうらやましくなるほど。昔も捨てたもんじゃないなとおもた。
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●週末はMumford & Somsを聴き倒す。ダミ声ボーカルとアコギとバンジョーとウッドベースが哀愁ただよう古くさいカントリーを鳴らす。新しいことを拒絶してるみたいに見える彼ら。実際、産業カントリー(Hick Hop…)を小バカにし、最近のポップミュージックは聴かないという。若いのに徹底してるな。だから好感が持てるのかも。演歌か!と思うくらいエモーショナルな「Winter Winds」は何度聴いてもQooooとなる。

Sigh No More







イシューQ1 2009 [パーソナル]

自分の過去のブログを読むと、下らないことをよくもまあ懲りずに書いたものだと感心せずにいられないが、そのときの自分のあれこれを思い出させてくれるのがよい。そのときに気に入っていた音楽とか。ずいぶん前の話もあるが、忘れないうちに書いとこう。
●3月中旬、忘れもしない夜勤最後の日、駅で始電を待っているとき。オール明けのサラリーマンやクラブ帰りの若者で混雑する土曜の朝。電車が近づいて来たとき、突然、ホーム際で待っていた人たちが一斉に後ずさりした。ただ事でない気配を感じて、私もとっさにホームから身を引くと、後方から男がタタタッ、ピョンッ。線路に飛び降りた!男は入ってきた電車の下に消えた。ホームは騒然。「キャー」「飛び降りた!」と目を背ける人もいれば「うそマジ?」「死んだ?死んだ?」「最悪ー」写メールを撮ろうとしている奴さえいる。私はなんかゾクゾクして、男が飛び降りたあたりを恐る恐る遠巻きに覗いた。男は生きていた。運よく列車と線路のすき間に入ったのか知らんが、しばらくして線路から引き上げられたのだ。それだけ。あのときに感じた不安とも興奮ともつかないような妙な気持ちが忘れられない。●ディズニーシーに行った。楽しかった。●以前紹介したカナダ在住スコットランド人のアーティスト、スティーブン・リンゼイを襲った不幸な出来事。去年の暮れ、彼の代表作「Schtick」が、カナダ中のナイキストアでディスプレイされた。例のホッケースティックをモチーフにしたハンガーだ。喜ばしい話じゃないかと思われるかもしれんが、実はこれが大問題で、ナイキは彼の承諾を得たうえでそれを使ったのではなかった。たまたまそれを発見した友人から話を聞かされたスティーブンはすぐに弁護士を雇い、ナイキに著作権侵害のかどで訴えた。法廷争いは現在も続いているが、あれ以来彼は疲弊しきっている。「ぜったいに勝てっこない」のだという。なんでこういうことになるんだろう。巨大企業相手のこうしたいざこざは、うわさには聞いていたがいざ自分の身近で起きると、なんかすごく気持ちが悪い。●A.P.C.のイベントでティーンネイジャーズを見た。ただ見ただけ。クラブに行くのは久しぶりだったので、最近のトレンドをレポート:男子はほぼ全員刈り上げ横分け黒ブチメガネ。Tシャツにチョッキ。たまに+ヒゲ。あとやたら「ヤバイ」を連発。●最近のお気に入りKitsune TabloidA Tale of Two Cities

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