Justiceの"A Cross the Universe"がすごい [音楽]
NMEは他にも「32 Most Awesome Music Lists Of 2008」として、今年発表されたリストのなかで秀逸なものをリスティングしています。カバーアートをレゴブロックでデザインしてみましたトップ20とか、バンドのロゴデザイントップ50、ステージ乱入ベスト10、アホな名前のバンドトップ25とか...
←こいつのことはまた改めて書きたい。いやあぶったまげた。
サーズデーナイトフィーバー [音楽]
☆☆☆☆☆(5点満点)
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これこれ。ツインドラムでじわじわと登りつめていくような快感。
むかし見たROVOのライブを思い出した。
実りの秋 [音楽]
大人のおもちゃ。
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●ブロックパーティーのアルバム'INTIMACY'(肉体関係)が明日発売。何やら意味深なタイトルだな。こないだのマーキュリーといい、去年のフラックスといい、ちょっとスーパーカーの末期みたいな(懐かしい)動きを見せている彼ら。一聴してキャッチーでなくてもじわじわ中毒になる感じ、嫌いじゃない。期待度☆☆☆☆☆
シンプルすぎてジャケットまだ決まってないのかと思ったぞ
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●ライトスピードチャンピオンがいよいよ来日するそうだ。最近の若手のなかではいちばんのお気に入りだし、この人はライブがユニークなのでじつに楽しみ。(ギターとバイオリンを入れ替えて演奏してみたり、100万倍も速く演奏してみたり、スターウォーズのテーマさえやってしまう)itunesストアで買った300円(300円!)のライブEPをすり切れるほど聴いて秋を待つ。期待度☆☆☆☆☆
Teenagers in Chiba [音楽]
この日の幕張はずっと曇り空で、それほど暑くもなくわりと快適な1日だった。11時すぎに会場に到着、スミノフアイスとコロナビール(ここのドリンクはこれしかないのか)を買ってさっそくTing Tingsを。次のMGMTまでほとんど時間がないため"Great DJ"だけ聴いて即移動。アーアアアーア、アアアアー、イーイイイーイーイイイイー。うーん、ええ曲。もっと観てたかった。次のMGMT、意外に大所帯のバンドはみんな60年代ヒッピー風のいでたちで(舞台袖にはインディアンみたいな格好した女とかもいて)おもろい。彼らの独特な世界観がそのままビジュアル化されてる感じ。生"Time To Pretend"とコロナでいい具合になったところで次、この日の目玉Teenagers。今年に入ってからというもの、毎日まいにち彼らのアルバムを聴きながら過ごしてきた。彼らのコンセプトや曲のよさはここ数年出てきたバンドのなかでもずば抜けていた。期待は高まるばかりーー。
私はコンサートに行って「失敗した」とか「行かなきゃよかった」と思ったことはほとんどない。ところが!はっきりいって彼らはただのツーリストだった(写真↓)。酔っぱらってるのか、ステージではしゃぎ回ってMCも下らないことばかり言ってる。まともに歌えてる曲はひとつもなし。せっかくの名曲"Homecoming"なんか俺の方がうまく歌えるぞってくらい酷かった。ジャイアンかオマエは。ともあれ、こんなに憤ってしまうのは大好きなバンドだからこそ。君たちのためを思って言ってるんだぞ先生は。次のアルバム、まじで楽しみにしてます。(続く)
輝ける青春 [音楽]
前座のTHE BAWDIESは、メンバー4人ともお揃いのモッズスーツ着て60’sロックみたいのをやる若者バンド。あんなスーパーハイテンションなライブ見せられたらおっさんも元気がでてくるぞ。
それとは対照的にトリのThe Lodgerはちょっと気難しそうでオタクっぽい感じ。去年の春に買った「Future Love Songs」というコンピレーションーアルバムデビュー前のKlaxonsや、These New Puritans、To My Boy、The Be Be Seeなんかが参加してるすごいアルバムーで(やや場違いで時代錯誤だが)ひときわ頭に残るメロディーのギターポップチューン「Simply Left Behind」を提供していたのがこのThe Lodgerだったのだ。彼らの曲はすべて一度聴いたら忘れられないグッドメロディーで、あきれるくらいいろんなテイストのバンドが出てくる今のシーンで、かえって浮いてしまうくらい純粋な青春ポップバンド。それだけにちょっと刺激が足りないと感じる人も多いかも。まるでブレイクする気がしないThe Lodgerだが、こういうバンド、大切だと思う。大事にしたい(3枚目のアルバム出すらしいからひとまず安心か)。
←関係ないが、1ヶ月かけてちびちび観たイタリアーノ青春大河ドラマ。泣ける。イタリア行きたい。
It happened! [音楽]
C'est la folie [音楽]
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Justice。ロゴフェチにはたまらないビデオ。
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MGMT。なぜか貼れない「Time to Pretend」のビデオもすんごいからぜひ見て欲しい。
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Teenagers。フランスなまりの英語フェチにはたまらないビデオ。
R.I.P. The Be Be See [音楽]
MGMT◇http://www.myspace.com/mgmt
Soko◇http://www.myspace.com/mysoko
THEY ARE TOTALLY.. [音楽]
Reality Check
本日、iTunesストアでThe Teenagersのアルバムが発売されました。歌詞が欲しかったけど我慢できずに即購入。これかなりおすすめです。
一聴すると最高にごきげんなポップアルバム。最初っから最後まで極甘のポップスが12曲39分。6曲目の「Make It Happen」なんかまるでアイドル。ジャニーズみたいです。なのにパレンタルアドバイザリー指定で、全曲EXPLICIT(過激な表現)マークついてます。
フェニックス+ジャスティス+エロ馬鹿=ティーネイジャーズ。かなり下品だけどカッコいい。フレンチはダサイと思っている人もぜひ聴いてください。てか最近の若いもんはホントしょうがないなあ(←これ私の口ぐせ)。
ツエーゲン金沢 [音楽]
金沢の見どころは兼六園や忍者寺だけではない。音楽とか好きなら絶対ここは外せないぞ。
http://www.rallye-kanazawa.com/label/label-index.html
↑この店がやってるレーベル、Klee labelのセレクトがすごいことにいまさら気づいた。
クラクソンズもティーンネイジャーズも日本盤はこっから限定発売。
ティーネイジャーズのアルバムが待ち遠しい。最近の、なんか「やけに必死な」ひとたちが多いシーンのなかで、こういう不完全燃焼な冷めた感じが好きです。あと、歌詞がとんでもない。10代の人は聞いちゃだめです。イギリス人のバカ男とアメリカ人の可哀想なチアリーダーとの掛け合いは、まるでよくできたコント。ビデオを見てほしい。こいつら絶対悪人です。
というわけで今年もとびっきりの最新エンタメニュースをお届けしてアルファブロガー狙います。