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夏の日の1994 [パーソナル]

保険屋のおばちゃんにジュリアナ東京に連れてってもらった。どうやって踊ればいいか分からなかった。お立ち台ではゴージャスなお姉さんたちが踊っていた。慣れないお酒を少し飲んだ。東京湾ナイトクルーズに連れてってもらった。出来たばかりのレインボーブリッジを下から見上げて、都会ってごつかなあと思った。慣れないお酒をたくさん飲んだけど、船酔いはしなかった。渋谷ででっかいCD屋さんを見つけた。おびただしい数の洋楽CDがあった。輸入盤は日本語が一切書かれてなくて、ワケ分からなくて、ひどくオシャレに見えた。でも解説や歌詞がついた日本盤のほうを買った。Oasisっていうイギリスのバンドがメチャクチャかっこよかった。Beatlesの再来とかいって、音はぜんぜん違うじゃないか。でもなんか通じるものがある。いつかイギリスに行ってみたいと思った。



まあ、べつに私のしょうもない思い出はどうでもいい。15年も前なんて頑是ないただのクソガキだった。なんで突然1994年かというと、Vice Magazineの最新号が1994 Issueだったから。
↓ここでダウンロードできる。日本版は来月。
http://www.viceland.com/pdf/downloads.php?dl=v16n10_uk.pdf

解散してしまったOasisについて、彼らの影響で現れた「New Lad」の記事でさんざんバカにしつつも、レコードレビューin 1994での、Definitely Maybeの10点満点の評価『彼らはthe heavy-metal Stone Rosesで、the sex Beatlesみたいだった』を見ると、やっぱViceもちょっとショックなんじゃないの?と思ってしまう。
当時書かれた、アメリカのティーンネイジャーの女の子がKurt Cobainに宛てた手紙。ローマで自殺未遂した彼の安否を気遣った赤裸々なファンレターだ。その数週間後にKurtは自殺してしまうわけだが、そのニュースを知ったこの子はどうなってしまったのだろうか。
この女の子にものすごい同情してしまった私。Oasis、やっぱ寂しいなー



Definitely Maybe






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